モリタニの営業職01 独立系だから、どの企業に対してもフラットでいられる。 機械6部1課 真田良輔 産業社会学部 現代社会学科 大学卒 2013年入社

ポンプに付随する機器を売るのが、真田の仕事だ。
日本各地にある排水機場では、大雨で川が氾濫しそうなとき、増水した川の水を汲みあげて他の水路へ逃がす。ここで活躍するのがポンプだ。真田が主に販売するポンプの減速機は、エンジンやモーターの原動機の回転を減速させ、トルク(駆動力)を上げる役割を担う。これにより、ポンプは水を汲みあげる力を持つ。必要不可欠な機器だ。また、一口にポンプといっても多種多様。大きさも一つ一つ違う。だから、減速機も全く同じものはない。その都度、価格や納期の調整、設計打ち合わせが必要となる。トラブルも尽きない。「そんなトラブルも含めて一つ一つ解決していくのが、この仕事の面白いところでもあります」と、真田は笑う。
お客さまに、ベストな提案ができる。
そんな環境で仕事をしたかったというのが、真田が守谷商会を選んだ理由の一つだ。たとえば、メーカー系商社ではお客さまが求める製品が自社にない場合、強引に自社製品を販売するか、取引をあきらめる選択肢しかない。しかし、独立系商社のモリタニは違う。日本だけでなく、世界中のあらゆる企業とコンタクトを取れる。ある得意先で競合していたメーカーと、その後に違う得意先で一緒に仕事をするということもある。どの企業にも得意と不得意はある。製品のスペックや価格も変わってくる。これらを総合的に分析して判断し、お客さまに提案できる。そのことで、仕事を受注しやすくなる。「どの企業にもフラットな位置でいられることが、独立系商社の強みですね」と、真田は言う。
モリタニへ入社後、自分はどう変わったか?
真田にそう聞くと、「モノづくりに興味を持ったことです」と答えた。大学ではメディア学を専攻し、体育会の軟式野球部で全国優勝をめざしていた。正直、機械には縁がなく、興味もなかった。しかし、仕事を始めるようになってお客さまの工場を見学すると、素晴らしい技術と技術者たちの製品に対する思いに心を動かされた。設計者の思想や製品の仕組みを学ぶことが、楽しくなってきた。総合商社は10人で10億円の案件、専門商社は1人で1億円の案件とよく言われる。特に守谷商会は、得意先や仕入先の商品選定からアフターケアまで一貫して1人の営業が対応するため、責任は重い。何かあれば周りは助けてくれるが、逃げたり、人のせいにはできない。だからこそ、最後までやり切ったときの達成感は格別だ。「飽き性の自分がこれまで働けて、これからも働いていきたいと思うのは、このおかげ」と真田は思いの丈を語った。

真田良輔

学生へのメッセージ

就職活動では、そこで働く人に会い、生の声を聞いてください。

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守谷商会は100年以上続く老舗企業です。だから、体質も古いと思われがちですが、違います。こんなに長く続いているのは、常に新しいことにチャレンジし、時代に合わせてシフトチェンジを繰り返してきたからです。職場の雰囲気も、商社なので多少の体育会系のノリはありますが、風通しが良く働きやすい環境です。私はもう一度就職活動をしても、守谷商会を受けると思います。みなさんもそう思える企業で働くために、実際に働いている方に会い、仕事のやりがい、忙しさ、待遇など気になる点はすべて聞き、納得のいく企業に就職してください。

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